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MacOSX 不可視ファイル 解除方法(&パスの通しかた)

不可視属性の無効化
ファイル名の先頭がピリオドで始まるファイルが不可視になるけれど、通常の命名でも不可視になる。解除(不可視属性を無効化)には、SetFile コマンドを使う(Developer Tools がインストールされている必要あり)。ターミナルから、下記コマンドを実行すれば、ファインダーで表示されるようになる。

SetFile -a v [InvisibleFileName]

[InvisibleFileName] は不可視ファイル名。多数の場合はワイルドカードで処理。
オプションの v は小文字。(大文字にすると、逆に不可視属性が有効になる)
パスが通っていない場合、コマンドは /Developer/Tools/SetFile のようにフルパスで指定しなければならない。
ファイル属性の確認

GetFileInfo -a [FileName]
aVbstclinmedz

各属性の状態が大文字か小文字かで、有効・無効が判別できる。(上記例では、V が大文字なので、ファイルが不可視であることがわかる)属性の一覧とその意味も、上記参考ページに紹介されている。
パスが通っているかの確認

echo $PATH

で確認できる。結果は、

/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/mysql/bin:/Developer/Tools

のようになる。
パスを通す方法
~/.profile を下記のように編集し、

PATH=$PATH:/usr/local/mysql/bin:/Developer/Tools ; export PATH

(通したいパスをコロン区切りで追加してゆく)
このファイルを保存後、再度ログインしなおせばOK。