centos 6.0 サーバーたててみる 第4回後編-1「OpenSSH の導入」
rpmbuild中に
checking for libwrap... configure: error: *** libwrap missing
でビルドエラー、調べると解決策があるので、
yum install tcp_wrappers-devel
で解決。
- zlibのバージョンチェック
%configure \ --without-zlib-version-check \ ← 追加(zlibのバージョンチェック無効化) --sysconfdir=%{_sysconfdir}/ssh \
はcentos5.5以降必要ない、らしい。
- "Warning*"
再びrpmbuildを実行すると、次はDOCをコピーするshが走る際に"Warning*'がないと怒られた。これは単純にコピー元のファイルが無いだけだったので、前のversionからコピーしてきていれて対処した。めんどくさければWarning.txtとか適当に名前をつけた空ファイルを用意してやればよい。
そして設定をしておしまい。
chrootについては必要になったら対応することにした。
追記:"Warning*"
上記作業ではrpmbuild前にopenssh.specを書き換えていた。
Warning*のバグもその際に予め
%doc CREDITS ChangeLog INSTALL LICENCE OVERVIEW README* PROTOCOL* TODO WARNING*
部分のWARNING*を消しておけばよい。ことを後から知った。