3月に読んだ本とそのoutput
2013年3月に読んだ本
忙しかった月。あまり読めなかった印象がある。
ジョブズの伝記は現在読書中、来月の読了を目指してます。
勝ち続ける意志力
勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)
- 作者: 梅原大吾
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/26
- メディア: Kindle版
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これはあたり本。この本の内容にもあるのだけれど、いくつかの自己啓発本で共通する項目があることに気づく。
「気になること」をメモする
理由は分からないけれど気になる、そんな直感的に気になることには忘れないようにメモってなぜ気になったかを考える。 直感的(無意識的に)に気になっただけなので忘れやすいので、メモは大事。 Evernoteと手帳で実践できそうだ。
日々、小さな変化をする
これは実践して習慣化しつつある。 いつもと違う道を歩く、食べたことのないお菓子を食べる。とか定番から外れることを敢えてする。小さなことだけれど、拡げるという意志でもって変えることに意味がある気がする。
「中卒」でも分かる科学入門
「中卒」でもわかる科学入門 "+-×÷"で科学のウソは見抜ける! (角川oneテーマ21)
- 作者: 小飼弾
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2013/02/09
- メディア: 新書
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先月に続き弾さんの本二冊目。考えながら読むので、ちょっと時間がかかった。
中学校では方程式を習いますが、xやyが何を表しているのかわかっていなくとも機械的に方程式は解けてしまいます。必ずしも、数学の問題ができているからとって、初歩的な計算が理解できているとは限りません。
先生、それ僕です。
- p.68 あなたはどれだけの放射線を出している?
ほー!と感心。こういう値をざっくり計算できるようになろう!実践、実践。
- p.122 原発は「筋が悪い」(なぜなら)事故を積み重ねていくことができないから。
これも感心。あとは許容度だとも思う。自動車事故の方がたとえ発生確率が高くてもは個人は許容するとかかな。
何はともあれ、エネ放題が待ち遠しい!
ネット速読達人の技
- 作者: コグレマサト
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2011/08/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いかに効率よく情報を集めるかについて書いてある。 twitterがうまく使えないのでこれはちょこっとトライしよう!リストとか。
そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
- 作者: 山口揚平
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/01/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトル長いよー。これは今月一番のあたり本。サラリーマンだけれど大変勉強になった。 プロフィットモデルを考えたことが無かったので則って分析してみようと思えたのと、固定費の導入は慎重にしようと思った。勉強、勉強。
良かったので、二人の友達に薦めた。
機会との競争
- 作者: エリク・ブリニョルフソンMITスローンスクール経済学教授),アンドリュー・マカフィー(MITスローンスクール),村井章子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/02/07
- メディア: 単行本
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生産性の高い企業ほど、技術の恩恵を最大限に引き出すべく、決定権、報奨システム、情報フロー、雇用形態、その他の組織資本を再設計・再編成してきた。
生産性の高い企業は素晴らしい!そして、羨ましい!!
硬いざら紙でちょっと本が大きいので、読みにくいかも。あと元が論文らしいので、左開きで横書きだと良かったのかもと思ったりした。
アイデアのヒント
- 作者: ジャックフォスター,青島淑子
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2003/01/10
- メディア: 単行本
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定期的に読み返したい本。思考の幅を拡げるための本。装丁がきれいでかわいい。
- 笑われることをおそれるな
アイデアを発表したときに相手にしてもらえなかったり、冷笑されたり、馬鹿にしたような顔をされてもなお、それらを無視する勇気をもつにはどうしたらいいのだろうか。
わたしに言えるのは、「それらを無視する勇気をもたなくてはだめだ」ということだけだ。
- 質問を変えてみよう
ビジネスマンは、問題のとらえ方をよく間違える。そうした間違いは、彼らがごく当たり前としてとらえている「仮定」に端を発することが多い。その「仮定」は彼らにとって当たり前すぎて、そうした「仮定」をしていることにすら気づかないのだ。
非常識な成功法則
- 作者: 神田昌典
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2011/10/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これもあたり本。
タイトルが大大上段の構えだけれど、セルフイメージの方法。目標のためのブレークダウンを継続するなど実践できるように書いてある。 セルフイメージについてちょうど興味があったのでよかった。
ムリなくムダなくより早く完走できるマラソントレーニング
“ムリなく”“ムダなく”より速く完走できる マラソントレーニング
- 作者: 島田佳久
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: 文庫
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去年末よりすこしずつ走りはじめいて、ハーフマラソンに出ようとなって購入した一冊目の本。いいなと思ったけど、友達に紹介してもらった次の本の方が読みやすく僕には合ってた。
誰でも4時間を切れる!効率的マラソンメソッド
誰でも4時間を切れる!効率的マラソンメソッド (Ikeda sports library)
- 作者: 川越学
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2012/10/11
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走り始めてから購入した二冊目の本。とっても分かりやすく読みやすい。ちょこっと読んで実践できるのでちょこちょこ読んでいる。 この本を薦めてくれた友人はフルマラソンに出ると宣言してから二ヶ月未満でサブ4を達成してた。 本の影響もあるのだろうけど、達成する彼がやっぱりすごい。3月一番驚いたことだった。