ポジローぽけっと

昨日より今日、今日より明日を信じて、トライトライ

kinesis advantage

借りることができたので、ergodox ezとの比較と使い方をまとめる。

kinesis advantage vs ergodox ez

kinesis advantage

よいところ

  • 5行目のキーが打ちやすい
    ergodox ezはスプリットされたkinesisを目指して作ったのだろうけど、
    実装のしやすさからか基盤を平面にしてしまったため5行目が大変打ちにくい
  • リマップ方法が直感的
  • 両手が離れているため手首にやさしい

わるいところ

  • でかい
  • 親指のキーが遠い
  • リマップした結果を持ち出せない(?

ergodox ez

よいところ

  • スプリットであるため手首にやさしい
  • スイッチが選べること
  • qmk_firmwareがあること(oneshot,レイヤ等うれしい)

わるいところ

  • 5行目のキーが打ちにくい
  • 親指のキーが遠い

まとめ

いいとこどりのdactylを作るのがいいと思う
親指が近い、スプリット、スイッチが選べる、qmk(oneshot, レイヤあり)のすべてがそろう

作るのがしんどければkinesis advantage 2 LFを買うかな

ergodox ezは平面基盤を使ってるところが残念

使い方

リマップとマクロ

ユーザマニュアル、日本語のまとめがあるので見てやる

レイヤ

keypadを押下することでnumlock状態になるがその状態でのリマップが可能。
よって、レイヤはnumlock offとonの状態で二つあると考えてよさそう。

keypadのremapは
http://geoff.evason.name/2015/04/30/remapping-keypad-on-a-kinesis-advantage-keyboard
にあるようにフットペダルの信号ラインをショートすることでできた。
注意点はtoggle可能にするためにkeypad押下前後でそれぞれリマップを行うこと。