centos 6.0 サーバー たててみる 第1回「gmail mail設定 編」
CentOSで自宅サーバー構築を教科書に始めてのサーバーを立ててみようと思う。教科書ではcentos5.0までの方法を紹介しているが、7月の頭に6.0がリリースされているのでそれでやってみる。↓やったことをメモ。
- install
CENTOSのサイトで6.0のインストール用DVDのisoファイルをダウンロードして、DVDに焼いて今はもう使わなくなっているPCにインストールした。GUIをインストールしないところがワクワクする。
次のsshのために管理者権限を持つユーザpojiroを作成し、パスワードを設定しておく。
- sshの設定
教科書とは違いここではPoderosaは使わずiMacのターミナルからssh接続してみる。
.sshフォルダのconfigファイルに
Host hogehoge HostName address User pojiro
と設定し(これでいいのか?アドバイスがあればください)、
ssh hogehoge
として接続はできた。以降iMac側からhogehogeをいじる。
- CentOS6.0の初期設定
ユーザはinstall時点でpojiroを作成している。
centos6.0ではyum-cronが無いらしいので、これはパス。
110818追記:yum-cronの代わりになるcronie-noanacronを見つけた(参考)。僕は従来のcronを知りませんがnoanacronは従来と同じように設定できるようです(参考)。
続いて、メール設定を行う。systemからのメールをgmailに送るように設定しよう。しかし、gmailアカウントにメールを送信してみたが一向に届かない。ググると、/var/log/maillogにログがあるとのことなので調べる。どうやら、gmailのsmtpサーバで
connection timed out
しているらしい。さらにググる、多分これだ。logでpostfixを利用していることは分かっているので、postfix編をなぞっていき、smtpの認証方式が「starttls」ということが分かる。さらにググると、解決方法が見つかった。メール送れた。今日はここまで。
sshとchownとchmodをそのうちにまとめよう。