2016年4月に読んだ本
人生がときめく片付けの魔法
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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片づけを習ったことがないから、片づけられない
多くの人がかたづけられない一番の原因は、モノがおおいから。モノが増え続ける一番の原因は、自分が持っているモノの量を把握していないから。持っているモノの量を把握できないのは収納場所が分散してしまっているから。
ポイントは、一度、完璧な状態を経験してしまうこと。一回でいいので、自分の持ちモノを一つひとつ、捨てるか残す見極めていく。そして、残すと決めたすべてのモノの定位置を決めてみることです。
自分がいらないものを家族にあげるのはやめる
私がしていたことは、善意を装いながら自分がモノを捨てる罪悪感を、ただ人に押しつけていただけなのです。
だから、「ときめかないけど、捨てられない」モノに対しては、一つひとつ、その本当の役割を考えてあげること。すると、意外なほど多くのモノが、すでにお役目を終えていることに気づくはずです。モノが果たしてくれた役割にきちんと向き合い、感謝して手放してあげることで、初めてモノとの関係に「片をつける」ことができたといえます。
本当に大切なモノを大切にするために、役割を終えたモノを捨てるのです。
実家を思い出品の避難場所にしてはいけない
たくさんのモノを抱え込んで捨てずに持っているからといって、モノを大事にしているわけではありません。むしろ、その逆です。自分がきちんと向き合える量に絞り込むことによって、モノと自分尾関係がいきいきとしてくるのです。
鵜呑みにしてGWで実践したけれど、これがなかなかイイ!
- 実家から引き継いでいる習慣が分かった。
- 整理された本棚を見ることで今の自分の興味が分かった。
- 貰いモノで好きでもないモノが捨てられた。